見積もりをもらう(自動車(中古車)購入支援ガイド)

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見積もりをもらう


車体価格だけでは購入できないのもクルマ購入の特徴です。高額な買い物ですし、見積もりを必ずもらいましょう。

購入に関わる費用の内訳と合計金額が記載されますので、間違えがないかチェックします。

それでは、購入費用の内訳を見てみましょう。


車両価格

クルマ本体の価格です。プライスボードに記載されていた価格と間違えないか確認します。


検査登録手続き代行料

法定点検、名義変更、ナンバー取得などの手数料になります。自分で名義変更などの手続きすることも可能ですが、ショップに任せるのが理想的です。


納車費用

納車準備(清掃、給油など)や自宅まで運搬してもらうための費用です。交渉によっては、店頭で受け渡してもらうことによって節約も可能です。


車庫証明手続き代行費用

車庫証明の申請、取得をショップに依頼したときの費用です。平日に時間が取れるのであれば、節約のために自分で申請、取得することも可能です。


リサイクル資金管理料金、リサイクル預託金

自動車リサイクル法によって定められている料金で、金額はクルマの種類によって異なります。廃車時に部品をリサイクルするための費用です。よって、廃車にせずに名義変更すれば、預託金を次のオーナーから受け取ることができます。


整備費用

消耗品の交換、調整に必要な費用です。車検前の整備費用なども含まれます。内訳があいまいな場合も多いので、なぜこのような金額になるのかスタッフに聞きましょう。


車検基本料

車検を受けるための手数料となります。クルマを陸運局まで運び、検査、調整をするための費用です。


自動車税

4月~翌年3月までを対象に1年に1回支払う税金です。次の3月までの分を月割りで支払います。


自動車重量税

車検を取得する場合のみ必要です。金額は自動車の重量によって決まっています。車検が残っているクルマであるにも関わらず請求されていないか、要チェックです。


自賠責保険料

強制保険です。基本的には車検時に車検有効期間と同じ期間の保険料を支払います。車検が残っている場合は月割りで請求されます。


これだけたくさんの項目があります。よって、すべての項目を理解しておくことは大変です。


「わからない部分はすべて聞く!」これを忘れないようにしましょう。細かく聞いていけば、そこから値引きを引き出せる可能性もあります。

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