展示車のチェック(自動車(中古車)購入支援ガイド)

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展示車のチェック

 中古車情報誌をチェックしてお目当てのクルマは見つかりましたか?

中古車はどれも1点ものですから、スピードも肝心です。お目当てのクルマが見つかったら、できるだけ早くショップに足を運びましょう。

そのときに、ショップにあらかじめ電話を入れておくことをおすすめします。お目当てのクルマがまだ売れていないか確認しておきましょう。

ショップに到着したら、さっそくクルマのチェックです。

今回は、はじめてのクルマを購入する亜衣ちゃん(18才)のマイカー購入までをレポートします。

まずはクルマのプライスボードを見ましょう。中古車情報誌に掲載されていた情報と違いがないか、記入漏れがないかなどをチェックします。

プライスボードがしっかりと書かれているかどうかは、そのショップが細かなサービスをしてくれるお店かどうか、ひとつの判断基準とできます。

もし、不明点がある場合は店員にすぐ聞きましょう。

次は外装のチェックです。

まずは、遠くから眺めてみてボンネットとフェンダーの隙間、ヘッドライトの位置、ドアとボディーの隙間などで不自然なところがないかチェックしましょう。

バンパーやホイールなどの傷つきやすい場所のチェックも大切です。とくに、今回のようなスポーツタイプの場合は下まわりを擦っていないか細かくチェックしましょう。

タイヤの溝も同時にチェックです。購入後すぐにタイヤ交換ということになると大きな出費です。溝が浅いと感じたら交換してもらえないか聞いてみましょう。

外装のチェックが終わったら、次は内装といきたいところですが・・・そのまえにエンジンルームとトランクルームもチェックしましょう。

良いショップはエンジンルームのような見えない部分まできれいにクリーニングしています。また、トランクルームはきちんと予備タイヤが積まれているかチャックします。

それでは、内装です。

シートの生地に切れている部分はないか、カーペットはきれいか目に見える部分をチェックしていきましょう。

シートベルの上側の取り付け部分の裏などを見ると、タバコのヤニがついていないかもチェックできます。

最後に電装品が作動するかをチェックしましょう。

パワーウィンドウ、電動ミラー、オーディオなどがしかっり作動するかをチェックします。


どのチェックポイントにも共通することは「わからないところはすぐに聞く」です。中古という資質上、納車後にクレームを入れて直してもらうということは難しくなります。

よって、購入前に念入りにチェックをして交換や修復が必要な場所は必ず聞くことを忘れないようにしましょう。

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