自動車保険の基礎知識(自動車(中古車)購入支援ガイド)

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自動車保険の基礎知識

自動車保険には自賠責保険と任意保険の2つがあります。

自賠責保険への加入は強制です。加入していなければ、車検を受けることができません。

つまり、すべてのクルマが自賠責保険に加入しているわけです。では、なぜ任意保険が必要なのでしょうか?

それは、自賠責保険の補償範囲と補償額に問題があります。

自賠責保険の補償範囲は対人賠償のみ、金額も上限で4000万円となります。つまり、それを超える賠償をしなければならない場合は、自腹での支払いとなるわけです。

また、車両や建造物などに対する対物賠償はできません。自賠責保険だけの場合は、これも自腹となります。

よって、クルマを運転する場合は任意保険への加入が必要と断言できます。駐車場代やガソリン代と並んで、クルマの維持費であると考えましょう。

では、どのような保険を選べばいいのでしょうか?

自動車保険は大きく分けて2つあります。クルマを購入するショップで加入できる保険と、インターネットや電話などで申し込める保険(通販保険)です。

前者は国内の大手保険会社である場合が多く、後者は外資系やIT系の企業を親会社にもつ会社がほとんどです。

両者を比べた場合、保険料という面で有利なのは通販保険です。

クルマの利用目的が週末に限られ、使用頻度が少ない場合にはおすすめです。維持費を安く抑えることができるでしょう。

万が一の事故への対応やその後の修理のことを第一に考えるなら、購入時にショップが代理店をしている保険に加入することほうがよいでしょう。

通販保険では、修理費を安く抑えるために保険会社指定の修理工場でしか修理することができません。よって、クルマがきちんと元に戻るか心配な面もあります。

ショップで加入した保険であれば、修理する工場もユーザーが選ぶことができます。クルマの購入先であれば、あなたのクルマの状況を一番わかってくれているので安心です。

また、親兄弟がすでに自動車保険に加入している場合は、その紹介という形で加入すると割引を受けられう場合もあります。

保険料は加入するクルマによっても大きく変わってきます。高額なクルマであったり、事故率の高いクルマであるほど保険料も高額になります。そのクルマの保険料がだいたいいくらかかるのか。購入前にしっかり確認することが大切です。

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