自動車購入体験レポート

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ショップ選び&事前準備

自動車販売店を大きく分けると、メーカー系ディーラーと中古車販売店に分けることができます。

中古車販売店であっても新車の購入もかのうです。では、両者のちがいはどこにあるのでしょうか?

大きな違いはブランドごとの展示か車種ごとの展示かというところです。

メーカー系であれば、そのメーカーのクルマがブランドごとに展示されている場合がほとんどです。

中古車販売店であれば、そのショップの特色を活かした展示をしています。

新車を購入することが決定していて、メーカーが決まっているのであればメーカー系のディーラーに行くのが良いでしょう。

メーカー系ディーラーは「TOYOTA」「NISSAN」などの看板を大きく掲げているので分かりやすいはずです。

ほしいクルマが現在生産していない場合や予算の都合で中古車を選択するという場合は中古車ディーラーを探すことになります。

書店やコンビになどで中古車情報誌が売っていますから、そこから販売店の情報を入手しましょう。

中古車販売店には様々な特徴があり、大量展示を売りにしていたり、特定の車種を取り揃えていたりなどがあります。

また、在庫していないクルマであっても全国の中古車市場から希望にあったクルマを探してもらうこともできます。

また、ネットで相場を調べることもできますからオートックワンなど、色々なサイトの見積もりを見てみるのも一つの方法です。

自分にあったショップを見つけられましたか? まずは、近所のショップに足を運んでみましょう。

ところで、クルマを購入するまえに準備しなければならない大切なものがあります。

駐車場です! 購入前に確保しておきましょう。

月極め駐車場の代金は地域によって大きくことなります。

まずは自分の住んでいる地域の相場を調べましょう。

もちろん、その中で予算に合った駐車場を選ぶわけですが、ひとつだけ注意点があります。

クルマの購入に必要な車庫証明を取得するためには、自宅から半径2キロ以内に保管場所が必要です。よって、この条件を満たす駐車場を探しましょう。

駐車場の準備ができたら、クルマ探しの開始です!

展示車のチェック

 中古車情報誌をチェックしてお目当てのクルマは見つかりましたか?

中古車はどれも1点ものですから、スピードも肝心です。お目当てのクルマが見つかったら、できるだけ早くショップに足を運びましょう。

そのときに、ショップにあらかじめ電話を入れておくことをおすすめします。お目当てのクルマがまだ売れていないか確認しておきましょう。

ショップに到着したら、さっそくクルマのチェックです。

今回は、はじめてのクルマを購入する亜衣ちゃん(18才)のマイカー購入までをレポートします。

まずはクルマのプライスボードを見ましょう。中古車情報誌に掲載されていた情報と違いがないか、記入漏れがないかなどをチェックします。

プライスボードがしっかりと書かれているかどうかは、そのショップが細かなサービスをしてくれるお店かどうか、ひとつの判断基準とできます。

もし、不明点がある場合は店員にすぐ聞きましょう。

次は外装のチェックです。

まずは、遠くから眺めてみてボンネットとフェンダーの隙間、ヘッドライトの位置、ドアとボディーの隙間などで不自然なところがないかチェックしましょう。

バンパーやホイールなどの傷つきやすい場所のチェックも大切です。とくに、今回のようなスポーツタイプの場合は下まわりを擦っていないか細かくチェックしましょう。

タイヤの溝も同時にチェックです。購入後すぐにタイヤ交換ということになると大きな出費です。溝が浅いと感じたら交換してもらえないか聞いてみましょう。

外装のチェックが終わったら、次は内装といきたいところですが・・・そのまえにエンジンルームとトランクルームもチェックしましょう。

良いショップはエンジンルームのような見えない部分まできれいにクリーニングしています。また、トランクルームはきちんと予備タイヤが積まれているかチャックします。

それでは、内装です。

シートの生地に切れている部分はないか、カーペットはきれいか目に見える部分をチェックしていきましょう。

シートベルの上側の取り付け部分の裏などを見ると、タバコのヤニがついていないかもチェックできます。

最後に電装品が作動するかをチェックしましょう。

パワーウィンドウ、電動ミラー、オーディオなどがしかっり作動するかをチェックします。


どのチェックポイントにも共通することは「わからないところはすぐに聞く」です。中古という資質上、納車後にクレームを入れて直してもらうということは難しくなります。

よって、購入前に念入りにチェックをして交換や修復が必要な場所は必ず聞くことを忘れないようにしましょう。

試乗をしよう!

クルマは走らなければ意味がありません。購入前に必ず試乗しましょう。

中古車ショップで試乗できないことはありえません。ただし、軽い気持ちで難題も試乗するのはルール違反です。購入の検討段階に入ったクルマのみ試乗しましょう。

車検切れのクルマの場合は仮ナンバーを取得してもらうなど、時間がかかることもあります。

試乗する場合はショップのスタッフが助手席に乗り説明をしてくれます。

もし、運転に自身がない場合は最初にスタッフに運転してもらいましょう。試乗コースを一周してから交代すれば、緊張もほぐれるでしょう。

試乗中のチェックポイントは、アクセルを踏んだときの加速、ブレーキの効き、MTならギヤの入り、ATなら変速ショックなどです。

ここでも、疑問に思ったことは必ず聞きましょう。また、一緒に燃費などについても聞くと良いでしょう。


また、車検切れや展示場の奥に置かれているなどの理由で試乗できないこともあるはずです。その場合でも、必ずエンジンをかけましょう。

エンジンのかかり方、シフトチェンジの感触、ベルトの鳴き、アクセルの吹けあがりなどをチェックします。

納得がいかない場合は、後日試乗できるように交渉しましょう。


試乗はクルマ購入に必需! ぜったいにしましょう。試乗なしでの購入は後悔のもとになります。

見積もりをもらう

車体価格だけでは購入できないのもクルマ購入の特徴です。高額な買い物ですし、見積もりを必ずもらいましょう。

購入に関わる費用の内訳と合計金額が記載されますので、間違えがないかチェックします。

それでは、購入費用の内訳を見てみましょう。


車両価格

クルマ本体の価格です。プライスボードに記載されていた価格と間違えないか確認します。


検査登録手続き代行料

法定点検、名義変更、ナンバー取得などの手数料になります。自分で名義変更などの手続きすることも可能ですが、ショップに任せるのが理想的です。


納車費用

納車準備(清掃、給油など)や自宅まで運搬してもらうための費用です。交渉によっては、店頭で受け渡してもらうことによって節約も可能です。


車庫証明手続き代行費用

車庫証明の申請、取得をショップに依頼したときの費用です。平日に時間が取れるのであれば、節約のために自分で申請、取得することも可能です。


リサイクル資金管理料金、リサイクル預託金

自動車リサイクル法によって定められている料金で、金額はクルマの種類によって異なります。廃車時に部品をリサイクルするための費用です。よって、廃車にせずに名義変更すれば、預託金を次のオーナーから受け取ることができます。


整備費用

消耗品の交換、調整に必要な費用です。車検前の整備費用なども含まれます。内訳があいまいな場合も多いので、なぜこのような金額になるのかスタッフに聞きましょう。


車検基本料

車検を受けるための手数料となります。クルマを陸運局まで運び、検査、調整をするための費用です。


自動車税

4月~翌年3月までを対象に1年に1回支払う税金です。次の3月までの分を月割りで支払います。


自動車重量税

車検を取得する場合のみ必要です。金額は自動車の重量によって決まっています。車検が残っているクルマであるにも関わらず請求されていないか、要チェックです。


自賠責保険料

強制保険です。基本的には車検時に車検有効期間と同じ期間の保険料を支払います。車検が残っている場合は月割りで請求されます。

これだけたくさんの項目があります。よって、すべての項目を理解しておくことは大変です。


「わからない部分はすべて聞く!」これを忘れないようにしましょう。細かく聞いていけば、そこから値引きを引き出せる可能性もあります。

ついに、購入決定!

まず、契約には運転免許証と印鑑が必要になります。忘れずに用意しましょう。

クルマを購入する際にはローンを組む場合も多いはずです。本人確認のために運転免許証の提示を求められます。

また、印鑑はローンの契約、注文書などに必要となります。自動車の所有者をあなたの氏名にする場合は、印鑑証明書が必要です。よって、すべて実印を使いましょう。

所有者というのは、車検証に記載される所有者のことです。ローンを組んだ場合は所有者はローン会社、使用者はあなたという形に記載される場合が多くなります。

(ローンを組む際には金利が高くないかどうか?を確認しましょう。ネットローンの中でも低金利なマイカーローンである日立キャピタルの新車手数料率 2.9%-3.4%(支払回数 6-60回)、新車手数料率 3.4%-3.7%(支払回数66-84回)、中古車手数料率3.4%-3.6%(支払回数 6-60回)を参考にしましょう)

注文書(契約書)の内容が見積もりなどと違いがないかしっかり確認することも大切です。また、タイヤを交換してから納車するなどの口約束をした場合でも注文書の空欄部分にメモしておきましょう。

これで、クルマはあなたのものです! 納車が待ち遠しいですね。著者もはじめてのクルマを注文したときは納車まで眠れない夜を過ごしたものです。

しかし、喜んでいるだけでは納車されません。納車までに用意する必要のある書類があるのです。

印鑑証明書、車庫証明書、委任状の3点です。

印鑑証明書は市役所に発行してもらいます。もし、印鑑登録をしていなくても大丈夫です。市役所に登録に行けば、同時に発行を受けられます。

最近は三文判での登録も可能な自治体が多いようですが、登録用の印鑑を用意したほうが好ましいでしょう。

車庫証明書は用紙をショップにもらって記入します。クルマの所有者の住所、保管場所の住所、保管場所の地図などの項目があります。

記載したものを住所を管轄している警察署に提出し、発行してもらいます。提出、発行ともに平日しか受け付けていないのが難点です。時間がとれない場合はショップに委託することになります。大抵は有料となります。

しかし、本来は車庫証明書などの代行手続きして報酬を得るには行政書士の資格が必要です。その点を指摘すれば無料でサービスしてくれる可能性もあります。、

委任状はショップに名義変更などの手続きをお願いします、という意思表示の書類です。


以上、3点がないとクルマの名義変更ができません。よって、すばやく提出することが大切です。あなたのクルマがより早く納車されます。

待ちに待った納車!

納車の日は晴天を選びましょう。気分良く納車後のドライブを! というわけではありません。

納車時のチェックのためです。車体だけでなく、内装までしっかりクリーニングされているでしょうか? ボディーのキズなどもしっかりチェックしましょう。

注文書を見て、注文内容と相違がないか確認しましょう。部品の交換を依頼した場合などはなおさらです。

また、車検証などの書類の記載もきちんとチェックしてください。

納車には自宅までクルマを届けてもらう方法とショップに自ら受け取りに行く方法があります。

自宅まで持ってきてもらうほうが楽なのですが、受け取りに行くことをオススメします。納車費用を節約するためと、納車時のチェックを確実にするためです。

自宅まで納車してもらう場合は当然、費用を請求されます。節約するに越したことはないでしょう。

受け取りに行ってチェックする理由は、責任の所在を明らかにするためです。ショップから乗り出す前にしっかりチェックして不備やキズなどを発見すれば、確実にクレームで直してもらえます。

クルマを受け取ったら、まず最初にガソリンスタンドへ! 納車時はガソリンがほとんど入っていないことが多いからです。うれしくて乗り回していたらガス欠なんてことにならないようにしましょう。

愛車とのカーライフのはじまりです。くれぐれも事故には気をつけましょう。


取材協力
ジャパンオートガレージ
http://www.japan-auto-garage.com
〒940-0861 新潟県長岡市川崎町1719-1
TEL 0258-38-6667

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